一番安く水耕栽培を楽しむ

その他 水耕栽培

たぶん一番安上がりな水耕栽培の道具の揃え方

2020/04/19

水耕栽培を色々な容器で試してみて、結局のところ一番コストパフォーマンスのいいのは何なんだろうか考えました。

で、結局のところ情けないことに既製品セットが一番安く済むんだろうな、という当たり前すぎる結論に到達したというお話。

Webプログラムの話はそっちのけで最近は水耕栽培ばかりに入れ込んでいたので、その体験談をご紹介。

100円ショップで済まそうとすると意外と高くつく

水耕栽培の道具を揃えようということで、安く手軽に始めようとすると「100円ショップで買えるもの」で色々紹介されている記事が出てきます。

参考にしつつ実際に自分で買いに行くと「これも使えるかも、あれも使えるかも」となりだしてなかなかの合計金額になりがちです。

少なくとも私はそうでした。100円ショップに行くと毎回この罠にハマるのに学習しないものです、人間って。

最初から超本格的にやってみよう、というわけではなく何となく室内の窓際で軽くお試しでやってみたい人にはペットボトルの空容器やトレイを使った自作水耕栽培って意外と安く済ませられないな、と実感しました。

まず水耕栽培に必須の液肥用の肥料「ハイポニカ液体肥料」500mlを買うだけで約1500円ぐらいします。

協和 ハイポニカ液体肥料 1L(A・Bセット)

ハイポニカ液体肥料」自体がホームセンターとかにはあまり売ってないもんですから、ネット通販で買うことになります。それに加えて100円ショップで色々(バーミキュライト、パーライト、パームピート、園芸グッズ等々)買って2000円くらいに収まったとします。

この時点で3500円ぐらいの出費。種や苗を買うことを考えるとさらにプラス1000円くらいかかりますね。

合計4500円くらい(100円ショップで種を買えばもう少し抑えられるかな)。

そこそこの金額になります。ポンプ栽培とかも視野に入れだすとさらに金額が・・・。

  • さて、ちょっと試してみたい程度の人が「ハイポニカ液体肥料」500ml使い切れるだろうか?
  • 4500円分の元を取れるだけの野菜を収穫できるだろうか?

なんて考え出すと結構コストパフォーマンス悪い気がしてきます。

さらに100円ショップグッズで工作した容器が後々ゴミになることも考えると意外と部屋のスペースも専有します。

次から次へと色んな野菜を育ててみようというオタク気質な好事家なら、そういうのも楽しいんですが(私は楽しい)、そうでないならオススメなのは色々試してみた結果やっぱりお手軽セットかな、と思い至りました。

自作だと「あの道具があれば、この道具があれば・・・」と際限なくなりがち(私は完全にコレ)です。

主婦の友社が出している水耕栽培キット最強説

水耕栽培キット ([バラエティ])

ペットボトルの給水の仕組みがあり、小さい「ハイポニカ液体肥料」セットがついているため「1、2回栽培を試してみたい」くらいの感覚ならこれがベストだと思います。失敗する可能性もまずない簡単なキットになってます。

つちがなくても野菜が育つ

容器、種、スポンジが揃っているので、必要なのは給水用の空のペットボトル容器だけです。

これで1シーズンはずっと水耕栽培を簡単に楽しめるハズ。

野菜育てのシーズンでセットが売り切れになる前の春先なら定価でAmazonで買うことができました。

2000円以内。飽きたとしてもそこまで損はしない金額です。

金額を抑えて楽しむことを考えれば、これが一番お安く水耕栽培を楽しめるかと思います。

実際に育ててみた

まだ寒さの残る4月の初旬に育て始めました。ミックスサラダを栽培開始。

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発芽の様子

発芽するまでに2、3日。気温が低いので本葉が出て来るまでもかなり日数がかかりました。

でも本葉がある程度大きくなってからは育つのが早いです。

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ミックスサラダひと月後

本葉が生えてスポンジを容器にセットしてからは何もすることがありません。

2リットルペットボトルを使うと収穫まで液肥交換も必要ないです(気温によっては蒸散が激しくて一回液肥交換が必要・・・くらいかな)。

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ミックスサラダ成長過程

ペットボトルと容器の日光の当たる部分を遮光するのだけは忘れずに。

私は見た目が少しあれだけど定番のアルミホイルで遮光しました。

一ヶ月半くらいで収穫時期。なるべくスポンジ一個につき苗が一つになるように間引くと大きく育ちます。

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ミックスサラダ収穫期

間引くのはなんか可哀想で気が引けてそのまま育てると上のような感じになります。

種とスポンジさえ追加で買ってこれば何度でも

セットで付いてくる種はミックスサラダの種です。これを使いきっても、種を発芽させ苗を固定するスポンジと種さえ買って来ればこの容器は何度も使いまわせます。

スペースもそんなに取らないし、使いまわせるのは凄くコストパフォーマンスがいい。

私は今、これでモロヘイヤを育てている最中。

モロヘイヤの写真

ペットボトルでの自作容器工作もやっているけど、手間やゴミの片付け、給水の手間なんかも考慮するとやっぱりこれが一番楽でお金がかからないセットだと思います。

逆に言えば「ほぼ何もしなくても日の当たる場所においておけば勝手に育つので、育ててる感が味わいにくい」というのはあるかもしれない。水やりすらたまにしかしないので・・・。

でも、春先ならいいけど夏場に水のやり忘れなんかしてしまうと致命的ですから、勝手に給水される仕組みはやっぱり便利であることは間違いないです。

水耕栽培キット ([バラエティ])

 

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