ニンジン 水耕栽培 永田農法

砂でニンジンは育つのか実験録

過去に実験をしたもののすっかり記事にするのを忘れていたネタの蔵出し。

スマホの写真整理していたら思い出したので記事にします。

水耕栽培とニンジン

水耕栽培と根菜というのは相性が悪く、液体の中ではニンジンは根が一つに綺麗にまとまらないらしい。

では、と永田農法を実験しだした3年くらい前の私は、砂の中にニンジンを植え、水耕栽培の液体肥料を適宜付与していけばかなり純粋な永田農法ニンジンができるのではないか、とバカな考えを抱いたのでした。

砂の中に植物が育つのに十分な養分はないから、ほぼ液肥オンリーで育てることができるかと考えたのです。

で、やってみたんですよ。

発芽は砂の上

種の発芽は園芸用の砂の上にニンジンの種を置いて、頻繁に水をスプレーでかけて湿らせます。

通常ニンジンの発芽率は低いんですが、このやり方だとかなり高確率で発芽できます。

発芽して一定の大きさになったら砂に植えます。

ここに水耕栽培の液肥を干からびないようにかけて育てていくという、実に原始的で浅はかな栽培方法になります。

こちらは培地をココピートにしたバージョン。

難点は乾きとの闘い

さて、この方法でニンジンは育つのか・・・という話ですが結論から言いますと一応育ちます。

育てた当時、記事にしなかったのは一定まで育った時の写真を撮り忘れたからなんですね。

で、難点としては砂は物凄く排水性がよろしいので砂の深さを高くしていくと液肥で培地を湿らせるのがだんだん難しくなる・・・という問題があったからなのでした。

日当たりがいいところでも砂が乾きやすくなるため、非常に短いニンジンしか育てられなかったというのが結果の実情でした。

仕組み的に大きめのバケツに液肥を量少なめに入れて、そこにペットボトルいっぱいの砂を詰めた状態でニンジンを植えればイケるのではないか、と考えたりもしたのですが、原理的にはそれでOKでもそれを成立させる仕組みを作るのは非常にメンドくさいという結論になり途中で諦めたのでした。

当時は同時並行で大量の水耕栽培やら土耕栽培を色々育てていたので、これだけに注力できなかったのです。

そして多大な労力をかけるわりに育つのはニンジン1、2本であるというのに根気が続かなった・・・というのも途中で改善を諦めた理由でもあります。

でも、砂で液肥を継続的かつ効率的に湿らせ続けられればニンジンは土に植えるように育つのは確かでした。

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