CompTIA Network+の合格体験談、勉強法
2020/10/27
先日のLPIC-1の試験合格に引き続き、CompTIA Network+を合格してきたのでその体験談をご紹介。
ネットを見てもこのCompTIA Network+受験体験談ってだいぶ少なくて、しかもだいぶ昔の話が多いもんだから最新事情はこんな感じというのの参考にしていただければ。
バカ高い試験代
試験代が高いです。4万オーバーします。
難易度がそこまで高いわけでもないのにこの値段は微妙な気がします。
ただネットワークの入門編としてはとてもよくできた試験ではあると思います。
難しすぎないし。いい塩梅。
おすすめとしてはTACでテキストやWeb模擬試験とチケットをセットで売っているのを買うことです。
通常時ではなくリテイクキャンペーンをやっている際に買うべし。
それだと一度仮に落ちたとしても、もう一度受験できますので経済的です。
TACのテキストやWeb模試は超重要
単純に試験に受かることを最優先命題にするならば絶対に必要なのはTACのWeb模試を受けることです。
90問×2回分のWeb模擬試験で、ほぼ8割ぐらいはこのWeb模試と類似というか同じ問題が出ます。
翻訳で単語が微妙に違うとか、あとWeb模試と同じように見せかけて実は答えが違う問題が2問くらいあったような感じがしたのですが実際の試験は答え合わせができないのでそこの実際のところは確認しようがありません。
たぶんWeb模試と同じ答えの方が無難な気がしますし、とりあえず私は同じにしときました。
似ているようでなんか違う問題が数問あって悩んだんですよね・・・。
このWeb模試、申し込んでからログインパスが載っている会員証が届くまで数日かかるので余裕をもって申し込んでください。
元々ネットワークの仕事をある程度の期間やっている人はWeb模試だけでよいかもしれませんが、全くの初心者やプログラマーだけどネットワークの部分の仕事をやることになったけど今まで体系的に勉強したことがないという人はTACのテキスト超おすすめ。
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さすが資格試験学校が出しているテキストなだけあってものすごくよく網羅的に綺麗に整理されていて読みやすいです。
CCNAの基礎を一週間で理解できる本的なやつより圧倒的に読みやすいしわかりやすい&情報量が豊富と個人的には思いました。
初心者が効率的に初歩の知識を習得するにはベストなテキストだと思います。
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評価が分かれるのは問題集の方です。
純粋に試験に出る問題かそうかというとこの問題集は違います。
テキストで勉強した知識の定着付けを意識している感じの作りなんですね。
トラブルシューティング編の問題は実際の試験に感じが近いんですが、それ以外の部分はテキストの理解度を試して知識を定着させようという感じの内容になります。
ネットワークの知識に自信のある人は必要なし。
詳しくないから自信ないし知識の定着をさせておきたい人は買って読んでおくといいかな、といった感じです。
勉強期間
LPICを合格してすぐにTACのテキスト読み始めて勉強しだしたので勉強期間としては一カ月半程度です。
テキスト読み終わるのに2、3週間。実質休日にまとめて読んでました。
600ページくらいなので一日100ページくらい読む感覚でいいかと思いますし、章によってスラスラ読める部分もありますからペースは一定というわけでもなかったです。
後の時間は全部問題集やWeb模試を解くことに費やします。
Web模試はたった180問ですし、全部選択式ですからLPICを合格したような人なら恐れることはありません。
LPIC合格するのには数百問問題を何回も解く必要がありますが、Network+は200問もありません。余裕のよっちゃんですわ。
何よりサーバーは体系的に勉強するのが難しいですが、ネットワークは体系的に勉強できます。
とっつきやすさが段違い。
実際の試験はどんな感じだったか
例のごとくピアソンですのでテストセンターに受験に行きます。身分証明として運転免許と保険証を持ってくのを忘れずに。
まず試験問題ですが90問とあるのですが、これは最大90問ということらしいです。
私の時は80問でした。
どうもWeb模試だと図や表を使ったパフォーマンスベースドテストが1問1問分かれていたものが一つの問題にまとめられてていまして、そのため80問となっているのかもしれません。
このパフォーマンスベースドテストがWeb模試とはかなりUIが違うので戸惑うかもしれませんが、単に入力方式が違うだけなので安心してください。
試験開始前の画面の注意書きに「実際の試験範囲外の問題もテスト的に出てくるよ、採点には関係ないけど今後の問題作成のリサーチ的な意味合いだから気にしないでね」的なことが書いてあって焦ります。怖いんじゃボケ。
あれとこれがそうかな・・・と思い当たる問題があったのですが、実際のところどれがそのテスト的な採点に関係ない問題なのかよくわかりません・・・。
試験の本筋に戻りますが、Web模試をやりこんだ人なら見直しをしても40分くらいは時間が余ります。
見直して考え込んでも微妙な問題はたぶん正解にたどり着けないので諦めて終了します。
その後すぐに合格判定が出ずに何問かアンケートに付き合わせられます。あんたの職業は?とか年齢は?とかそういうの。
さて、それが終わると画面に合格判定が・・・。
私は841/900点でした。最低合格スコアは720です。
ジャンル的には7分野で間違っていたとスコアレポートに書いてあったので最低7問は間違っていた・・・らしい。
確かにちょっとこれどうなんだろうと思ったのが10問近くあったので、そのあたりの問題が間違っていたのだと思われます。
ただピアソンの試験て一問何点と決まっているわけではないなんか相対的な点数のつけ方をしているらしいので、7問間違っていたのかもよくわからないんです。
単純計算でパフォーマンスベースドテストの複数問題がまとめられた問題も含めて90問あったと仮定すると900点なら1問10点で7問も間違ってたら841点にはなりませんからね。
80問なら1問の点数がさらに大きくなるわけで、それで7問間違ってたら841点は高すぎることになりますし・・・。
あれかな、間違っていた問題に「実際の試験範囲外の問題もテスト的に出てくるよ、採点には関係ないけど今後の問題作成のリサーチ的な意味合いだから気にしないでね」の問題が含まれていたのかな。
でもそうすると80問より実際の採点に関わる問題数は少ないことになって1問間違う痛みが大きくなるような・・・。
満点でも900点にはならないらしいし・・・本当に仕組みがよくわからん。
ただまあ合格はできたのでよしとしましょう。
だからネットワークに全然詳しくないエンジニアでも一応一カ月半の集中勉強で高得点で合格は可能な試験だよ・・・ということを理解していたただければ、まあそれで。
LPICで神経すり減らした体験に比べるとだいぶ気楽に合格できました。
ネットワーク入門編の試験としては本当にいい塩梅でよくできていると思います。
試験代が1万から2万くらいならもっと手軽に受験する人がいそうなんですけどね、価格だけがネックです。

