永田農法でパプリカを育ててみた
2020/06/09
水耕栽培の傍ら、永田農法に手を出してみました。
水耕栽培は基本的に屋内でやってまして、屋外では軒先で葉ネギやラディッシュを育てたり緑のカーテン用に朝顔やツルムラサキを育てていたのですが、2年連続同じことをしていて飽きてきてしまって。
そこで永田農法の本を読んでやってみようということになりました。
永田農法は別名で緑健農法やスパルタ農法と言われるやつです。
美味しんぼの初期の頃に唐人先生にトマトを食べさせる話で紹介された、水をあまりやらずに糖度の高いトマトを作る農法です。
今ではトマトを作る際の農法としてはよくテレビに紹介されるようになってますね。
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ということで、そのやり方で色々育ててみることにしました。
その中で今回やってみたのはパプリカです。
水耕栽培で一度挑戦したもののあんまり上手くいかなかったパプリカをリベンジ。
種から育てたかったのですが、今年はトマトとナスを種から育苗していて手一杯だったのでホームセンターから苗を買ってきました。
パプリカは以前種から育てたことがあるし、これはけしてズルをしているわけではないと自分に言い聞かせます。
赤いパプリカと黄色いパプリカと二種類買ってきました。
永田農法の場合、育苗ポットから取り出した根っこを水で洗います。
土を完全に取り除く必要があるのです。
で、根を1/3ほど切ります。
切って大丈夫なのかと思いますが大丈夫です。
着ることによって新しい根を生やすのを促すんだそうで。
活着するまで少しヘタりますが、そこまで心配するほどではないです。
昔、クレソンの挿し芽をやったときは本当に枯れそうな感じになりましたが、それに比べれば大したことはないです。
で、この根をまとめずにばらけるように植える必要があります。
さて8合鉢をダイソーで200円で購入。
一つは軽石(パミス)とココピートの混合、もう一つは赤玉土オンリーで育てることにしました。
永田農法で推奨されている日向石もネットで買ったのですが、他の野菜を育てるのに使い切ってしまいました。
自宅の近くのホームセンターでは日向石が売ってない。
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でもまぁ日向石も軽石も似たようなものだろうし。
本でも軽石でもOKて書いてあるし、赤玉土でも実例がそこそこあるみたいだし、とりあえずやってみよう。
日向土や軽石の場合は水はけがすごく良いので鉢底石っていらない気がするのですが、赤玉土の方はしっかり鉢底石を敷きます。
鉢植えはしっかり水はけを気をつけないと普通の土は泥状になってしまうことがあるので。
ケイ酸カルシウムを撒いた後に液肥を元肥的なものとしてドバドバ入れます。
軽石なんかは水分がなくてカラッカラなのでそのまま植えると枯れてしまいますので。
推奨は住友液肥ですが他の液体肥料でも構わないらしいので水耕栽培用のハイポニカ液体肥料500倍希釈を使いました。
ハイポニカは微量要素も入ってるし、土に使っても大丈夫とメーカーが言ってるので強気に注ぎます。
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十分湿ったところで定植です。
軽石と赤玉土の両方に苗を植えました。
根が活着しますようにと軽くまたハイポニカ液体肥料を注ぎます。
これで定植は完了。
定植日は4/29。
一日一回水やり。
一週間に一度液肥を与えます。
5/11
軽石の方です。根が定着してこれから育つのでしょう。
赤玉土の方。
6/1
正直周りの他の野菜よりやけに成長が遅く感じます。
トマトの木が背丈が4、5倍になってる横で育ってるのか育ってないのかよくわからないパプリカ。
だんだん不安になってくる。
と、思ったらつぼみが出来ていた。
一番花のつぼみができました。
一番花はいつ咲くのだろうか。
赤玉土の方はまだつぼみすら出来てません。
ま、まあ苗の段階で黄パプリカの方が一回りくらい小さかったからこれからこれから(震え声)
6/4
夕方に帰って来てみたら花が咲いてました。
もう一つつぼみも出来ているし、育ってはいるんだなと安堵。
育てている側としてはパプリカが他の野菜に比べると異様に成長が遅いように感じていたのですが、こうして並べてみるとそれなり育っているのですね。
6/18
一番花が萎れていて、これが実になるのかなぁと軽く触ってみたらポトリと落ちました。
落ちた瞬間真顔になりました。
次の花の蕾が出来てるけど、これパプリカなるのかと不安になってきました。
枝分かれし始めた。
もう一方の赤玉土の方の成長は相変わらずスローペース。
まだ一番花も咲きません。
大丈夫なのかな、本当にこれ。
7/13
だいぶ間隔が空いてしまいました。
あまり大きな変化がなかったのですが、ようやく実が実り始めました。
ただ、ピーマンの木自体はあんまり大きくならない。
そして成長の遅かった赤玉土の方がやっと花のつぼみが出来始めました。
赤玉土オンリーは空気が土中にいい塩梅に含まれないのだろうか。
ちょっと数週間単位で成長が遅いのが気になる。
7/21
パミスで育てている方の実がある程度大きくなったので一個目を収穫。
まだ青い状態ですが、ピーマンと明らかに違うのは実の厚さです。
赤玉土の方はようやく一番花が咲きました。
が、肝心な写真を撮り忘れました。
収穫でテンションが上がって忘れてしまったのです。
8/1
パミスの残していた一個が順調に大きくなっていきます。
8/4
赤玉土の方もようやく実る
長かった。
こんなに時期がズレるとは思わなかった。
8/10
大きく育ちました。
赤玉土の一番果収穫。
まだ最初だからそこそこの大きさで収穫しないとね、ということで。
8/25
二番果も順調に大きくなっています。
パミスの方は最初の数個の収穫以降、動きがなかったのですが、ここにきてたくさん花を咲かせました。
季節最後の実らせる時ということか。
10/5
赤玉土の方の着色を待っています。
10/20
黄色くなったので収穫。やっぱり色がつくまでが長い。一ヶ月以上かかっています。
黄色くなり始めたら一週間かそこらでだいぶ色が変わるのですが、そこに至るまでが長い。
以後の経過は追記していきます。
永田農法についてはこちらの本が比較的網羅的でわかりやすいです。
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