イライラを落ち着かせる抑肝散陳皮半夏
2022/06/02
あまり漢方に頼らなくなった今でもたまに飲むと助かる定番の一つが抑肝散陳皮半夏です。
ストレスが溜る→背中の筋肉の緊張の蓄積による凝りで悪循環でどんどんイライラが募るといった状況を緩和させることができます。
運転でイライラしやすい人は、事前に抑肝散陳皮半夏を飲んでおくとリラックスして余裕のある状態でいられるのでオススメです。
柴胡-サイコ
四逆散をベースとする柴胡を成分とした漢方は精神的な症状によく効くことが多いです。英語で言うところのpsycho=柴胡ですね。
柴胡加竜骨牡蛎湯や柴胡桂枝湯などもありますが、個人的に一番自分の体にはっきり効き目を感じるのは抑肝散陳皮半夏です。
イライラした状態をはっきり確実に抑えることができ、おなか回りにぐるぐると巡る怒りやイライラがスーっと抜けていき脱力感すら感じるほど穏やかな気持ちになれます。
急に怒りがこみ上げてくるような感じのタイプの人に向きます。
私は大きな声で怒鳴られたりすると、すっと血の気が引いて立ち眩みするようなことがあったのですが、外的要因のストレスに弱くそれに怒りが急にポンっと付随するようなタイプは抑肝散陳皮半夏が良く効きます。
逆に柴胡加竜骨牡蛎湯は私は効果がイマイチ感じられなくて扱いにこまる処方でした。
また柴胡桂枝湯などはむしろ風邪の治り際や下痢の際などに使うとよく効く感覚があります。
市販薬だと抑肝散よりも、抑肝散陳皮半夏のマイルドな方が売っていることが多く松浦漢方が粉末が細かくて水に溶かしやすくオススメです。
これは何度も言及していますが、基本的にこれらの症状はストレスの持続蓄積による背中、肩甲骨下周辺の筋肉の過剰な緊張によって生じているので抑肝散陳皮半夏の温服と背中の凝りをほぐすことをセットでやるとだいぶ楽になります。
お風呂上りのストレッチ、背中の筋肉の小刻みにほぐすマッサージで精神的な疲労になってしまうことをだいぶ軽減できます。
毎日の定量のストレッチが身体的にも精神的にもケアになりますので、欠かさぬようにしましょう。
![]() |
![]()
