漢方にハマることになったわけ、その1
2016/09/22
Web系の記事のコンテンツが多い中になぜか、ちょくちょく漢方の記事が混ざっていることを不可解に思うかもしれませんが、目下のところ私が一番ハマっているのが漢方だからです。
と言っても怪しげな健康食品とかの話ではなく、医学的な書籍群を学習するのにハマっているという話なので変なサプリメントを勧めだしたりはしないのでご安心を。
きっかけはプログラマの不養生から発現した腰痛
最初に東洋医学って効くんだな、と思うようになったのは鍼灸体験でした。
プログラマとして働き出して2年くらいの頃に坐骨神経痛と言われるような症状が出始めたんです。
立っている分には苦しくないんだけど、座っていると腰が痛くて仕方がない。
でも、プログラマは座ってパソコンに向かわなければいけないわけですから仕事にならないわけです。
ある日、仕事中痛くて痛くてどうしても我慢ができなくなりました。
仕事中にコソコソと会社近くのマッサージ店をネットで調べました。
最初は一番近くのカイロプラティックのお店に予約を入れようとしたのですが、その日は予約が一杯で第二候補として上がったのが、漢方のお医者さんがクリニックとは別にやっているマッサージ店でした。
運良くそちらはその日の夕方に予約が取れたので、仕事が終わると直行。
お香が焚かれた店内で「そういえばマッサージなんて人生で受けたことなかったなぁ」とボーっとしていたことを覚えています。
そのお店では「ご自由にお飲み下さい」とティーポットに煎じた漢方薬が入っていて、試飲することができるようになっていました。
当時の私は漢方薬には全く興味がなくて、試しに飲んではみたものの「なんだコレ、マズくてニガい液体だな」としか思わず、そこから漢方薬に興味を持つなんてことはありませんでした。
今、振り返ってみるとたぶん桂皮の味が強かったから八味地黄丸あたりだったかな。
いや、地黄や附子が入ったものを誰にでも飲めるようなことにしておくことはないか。
まぁ、それはともかくその時は腰が痛いことの方が重大事で漢方薬なんてどうでも良かったのです。
施術、鍼灸治療
とにかく腰痛が辛いことをマッサージ師さんに伝えると、下半身…まずは足の裏からふくらはぎ、太もも、お尻の筋肉(大殿筋、中殿筋、梨状筋)をほぐしていく一般的なマッサージを丁寧に時間をかけて行ってもらいました。
ああ、楽になったと思っていると「じゃ、鍼を打っていきますね」と言われ、「鍼!?」とビビるものの腰痛の辛さの方が勝っていたのでされるがまま鍼をズブズブ刺されていきました。
経絡に鍼が刺されている感覚というのはなんか妙な力で身体を固定されているような感覚で、ジワジワと身体が暖かくなっている妙な気持ち。
で、鍼を抜かれると、固定されていた何かが一気に流れ出して身体はポッカポカで腰痛ってなんだっけってくらい楽になったのに感動しました。
それ以後しばらくその鍼灸治療を続けていましたが、漢方の効き目を理解するようになるのはその数年後になります。
鍼灸の効果を実感したので、マッサージやストレッチ、トリガーポイントなどについて勉強するようになるので、漢方にたどり着くまで遠回りすることになりました。