転職して3年経とうとしている、その後の四方山話
2022/07/28
地方のブラックな零細ソフト開発会社を辞めて、社内SEになって3年が経とうとしているその後について徒然経過報告。
辞めた会社はどうなったか
定期的に辞めた会社のHPを定点チェックしておりました。
まあ、そのHPを作ったのは私なんですが。以前はDreamweaverで20年くらい前に作ったような静的サイトでした。
アホ社長が事務の女性に無理難題を言いブチギレてケンカになり、事務女性は辞めてHP管理者がいなくなっていたところを私がWordPressで作り変えたのでした。
さて、HPですが社員数が・・・微妙に増えておりました。
ブラック会社によくあるアットホーム感を無駄に演出するので、都度都度在籍している全社員の写真がHPに出てくるんです、恐ろしい。
3年未満で半数以上が知らない顔になっておりました。
辞めた当時、この会社は転職してきてもまともな経験者は2、3年で見切りをつけて辞めてしまう・・・と書いておりましたが、その後もまあそういう経緯で経験者退職者は出ている模様。
で、経験の浅い人員を補充しているうちに半数以上が入社年数の少ない社員になる、と。
残ってる古参社員は例のごとく仲間内でつるんでいる陰湿なやり方で社内フローを回す面々という感じでした。
凄いのが、半年ぐらい前の情報リリースをまとめてHPに出すんですよね。
2月の日付のニュースが何故か7月とかに出て来るデタラメさというのは、上場企業でHP更新管理をしていた感覚からすると、理解しがたいものがあるのですが、どうせ大きくなれない会社だからそれはまあいいんです。
そういう体制だからこそ転職者が2、3年で見切りをつけて退職していくわけだし、ダメな会社なんだと再確認するだけではあります。
追い出されて移転
元々この会社があった場所は新興企業を支援する施設内の一室にありました。
当然、本来の施設の意図としては会社が大きくなって施設を出てもらうことを企図しているわけですが、大きくなるどころか定期的に人員が大きく減るものだからいつまでも施設に居座り続けている状態でした。
私が在籍していた時点で規定年度限界で「そろそろ出ていってもらわないといけない」という話が出ていて、とうとう最近追い出されたようでした。
取引先の会社のビルに逃げるように潜りこんだようです。
駅近物件になったので、以前にもまして定期的にやっていたウンザりする福利厚生名目の飲み会が増えているであろうことを思うとゾッとします。
その飲み会のために給与から互助会と称してお金を差っ引かれていたのですから、まあ酷いものでした。
会社が大きくなるということ
さてでは、私の転職先はというと・・・淡々と業績を向上させております。
そもそも企業規模が数十倍違うので比較するのもアレなのですが、業績が年々上昇し社員が増えていくということはこういうことなんだな、と噛みしめております。
社員が増えるから社屋内のリフォームがあり、配置転換があり、社内システムの刷新があり、組織改編があり・・・と。
まともに機能し成長する株式会社で淡々と働くというのが、とても精神衛生上良いことだと前の会社が酷かっただけによくわかります。
前の会社はボーナスもなんだかんだいって出ないことの方が多く、退職金もなく、低賃金で残業代も極めて出にくい・・・という体制ですから当然定着率は低く、あのままだったら私の生活はたぶん破綻していました。
まともな通勤車を買えない給与なわけです。
実際、前の会社の社員の通勤車は役員以外はどれもこれも古く傷んだ車で、懐事情が透かし見えてしまうのが物悲しかった。
地方の会社の駐車場の車って、本当に切実に懐事情が見えてしまう残酷なメルクマールです。
生活設計ができるということ
前の会社で勤めている時は、貯蓄もままならず臨時の大きな出費があることに怯えながら生活する状態でした。
仕事も、次の日に何の仕事をするかわからない状態で常にストレスフルで仕事をする状態で精神的に疲れ切っておりました。
今は毎月しっかりと貯蓄も投資も積み立てていける状態で、生活設計ができるようになりました。
積立NISA、確定拠出年金以外にも特定口座でどんどん積み立てています。
資産推移の遷移図が、この三年で急激な変遷になっており、やっぱり何よりもまずちゃんと稼げる会社に勤めないといけないのだと骨身に染みて思うわけです。
一定の敬意を持てるか
つくづく思うのですが、前の会社では上で働いている人間に全くこれっぽっちも敬意が抱けなかったというのが特異な点としてあります。
東京で勤務していた会社でも、今勤めている会社でも、上の方の立場の人間といのうは好き嫌いはどうあれ、それなりに上の立場の人間としてふさわしい立ち振る舞いがあるものでした。
が、前の会社は本当に微塵も敬意を抱けない上の立場の人間のもとで働く・・・という状況にあり、やっぱりそういう組織に人って集まらないものなのかな、と。
東京で勤めていた時の会社は、不満はそれなりにあれど今振り返ってもそんなにエピソードは脳内から出てこないのですが、前の会社は未だに次から次へと不満や悪口が自分の口から出てくるし、仕返しできるチャンスはないのだろうかと考えを巡らせてしまうほどには嫌悪と憎悪の対象であり続けています。
やっぱり嫌なことをされたら人間忘れられないものなのです。