googleアドセンス一次審査に受かる方法~2016年9月現在
2016/09/06
googleアドセンスの申請についての解説記事って一杯あるんですが、検索上位に来る記事ほど現在の実態とかけ離れた内容になっているようです。
過去にあったらしき基準を拡大解釈して、「これが今の決定版」と更新し続けて最新版のように謳っているのですが、実態とはかけ離れた情報を提示してアクセスを集める状態になってしまっているサイトが結構あります。
あれ、たぶんその都度検証していないと思われます。
なので今回、私が実際に申請してみて何度か不合格になってわかったことをまとめていきたいと思います。
「アドセンス 審査」で検索して上位に表示された解説記事には以下のような要点が書いてありました。
審査中は毎日更新する
最低1000文字の記事を5本以上用意する
リンクはどこにも貼らない
デザインもいじらない
画像は貼らない。テキストオンリー
ブクマ、はてなスター、Twitter、FB等のシェアボタンはすべて外す。コメント欄も閉じる
一つ一つ検証していきます。
審査中は毎日更新する。
まず、最初から?です。
今の一次審査って機械的にチェックしているようなので、申請した翌日、翌々日ぐらいに申請結果がメールで届くので、毎日っていうのがそもそも?です。
翌日に申請結果が来ないどころか一週間経っても来ないというケースの方は別の理由があると思われるので後述する部分で説明します。
Google側で更新頻度をチェックしてはいると思いますが、まともに働いていてサイトをいつも必ず毎日更新できる人なんてそうそういません。
チェックの尺度として非現実的です。
これは「一定の更新頻度があるサイト」というチェック基準があるのを受け手側が勝手に拡大解釈して「毎日」と思い込んだ例だと思われます。
Googleアドセンスの申請解説記事の多くにこの極端な「拡大解釈」のまま話を進める傾向があるのが気になります。
私の場合、投稿間隔が1週間くらい開いているケースが複数あっても普通に審査が通りました。
最低1000文字の記事を5本以上用意する
この記事の文字数に関しては、常識的に考えて単なる投稿数稼ぎの文字の少ない記事はカウントしない、くらいの意味であろうと思われます。
他の審査に合格した人達の報告なんかを見ていても、やはり最低でも500文字以上は必要なのだと思われますが、どうせ記事を作るなら1000文字を目安にしておけば良いのだろうくらいの意味で厳密な文字数がわかっているわけではありません。
私の場合、1000文字未満の記事もありましたが審査は通りましたから、1000文字以下の記事があると減点!みたいなことはないようです。
問題は記事数です。
さすがに5本は今では少ないようですが、他のサイトで「30記事以上ないと受からない」と言っているのも違うようです。
と、いうのも私の場合一次審査をクリアした時の記事数が27なんです。
他に2016年に入ってから審査をクリアしたと報告している人の記事を見ていると記事数15程度で通過したと言っている方もいます。
ですから、1000文字以上の記事が25以上あるのに審査が通らない場合は別の理由があると思われます。
私の不合格経験から推察するに、独自ドメインの場合はブログ(もしくはサイト)を開設してからの期間も現在ではチェック項目になっている可能性が考えられます。
これは先の項目でも書きましたが別記事で説明します。
リンクはどこにも貼らない
これは全くのデタラメです。これを条件に書いてる記事はその時点で読むのをやめた方が良いかと思われます。
おそらくこれは、結構な昔に不自然な発リンクをSEOの業者が行っていた時代の話の名残なんじゃないでしょうか。
悪質なSEO業者が不自然な発リンクを行っているサイトでGoogleに「ダメ」と言われた体験談がまた「拡大解釈」されて今に至っているパターンのように思われます。
だって考えてみてください。インターネットの最大の特徴がこの「リンク」でしょう?
プログラムの使い方の解説記事書くのに、そのプログラム配布元サイトへのリンクを貼ってなかったら逆にユーザーに不親切でしょう。
なぜ、この「リンクを貼らない」がしぶとくいろんなサイトに残っているのか、ですがたぶん「他の理由」で審査に通らなかった人が真っ先に思いつきやすい項目がこの「リンク」なんだと思われます。
私が審査に通った時は普通にリンクをあちこち貼ってました。
ダメなのは昔の悪質SEO業者がやっていたような不自然なリンクです。
不健全なサイトにリンクを貼らなければ大丈夫ですし、自サイト内のリンク記事も「過去記事参照」程度の意味合いのものなら問題視はされませんでした。
デザインもいじらない
これは程度によるんだと思われます。
一夜にして全く違うデザインに変更されていたりしたらそりゃダメでしょう。
私の場合はサイドバーやナビゲーション部分をちょくちょく弄っていましたが、問題にはなりませんでした。
画像は貼らない。テキストオンリー
これも論外な「拡大解釈」のパターンです。
ダメな画像は著作権的に問題のあるものや教育上不適切な画像です。
画像や動画を駆使してわかりやすい記事を書いてくれるサイトを評価する方向にgoogle自身が舵を切っているのにアドセンスの審査で「画像の貼ってあるサイトはダメ!」なんて審査基準にしたら支離滅裂です。
著作権的にマズい画像でペケを食らった事例が、どんどん拡大解釈されて「画像はダメ」と話が一人歩きしたんでしょうね、コレ。
私の場合は、プログラム画面のキャプチャー画像を貼りまくっていましたが全く問題なし。
アイキャッチ画像も全ての記事に貼ってましたが問題ありませんでした。
「画像ダメ」に関しては、もうデマを流布しているに等しいと思います。
ブクマ、はてなスター、Twitter、FB等のシェアボタンはすべて外す。コメント欄も閉じる
これに関してはもう意味がわからない。
バズったり、ブックマークがたくさん集まる記事なんて不正を行ってない限り基本的には良い記事でしょう。
私の場合は、シェアボタンがありましたが問題は全くありませんでした。
これを言い出した人はたぶん別の理由でダメだっただけだと思われます。
重視すべき点はそこではない
さて、一個一個見てきましたが実際に私が申請した経験から見ると、ほとんどが見当違いな内容でした。
あからさまに間違った情報は淘汰されて欲しいですね。
これ以外で注目しなければいけない点を何点か挙げます。
アクセス数
これはほとんど審査基準に入ってないんじゃないかという気がします。
他の合格報告を見ててもアクセス一桁台であっても問題なく通るようですからサイトの質を重視しているのだと思われます。
独自ドメイン取得後の期間
何回申請しても一次審査に通らないケースはこれが問題になっている場合があるのではないかと考えています。
別記事(googleアドセンスの一次審査結果が届かない場合の原因)で解説しました。
各カテゴリごとの記事数
カテゴリが細分化されていればいるほどいいわけではない模様。
記事数が少ない段階ではなるべくまとめて各カテゴリ3つ以上の記事が欲しいところ。
章立てているか
日記系の文章をダラダラっと書き綴る系のサイトが不合格になるケースが増えていることから、<h3></h3>タグなどで閲覧ユーザーに文章を読みやすくわかりやすく章立てているかなどをチェックしているのではないかというあくまで「仮説」です。
<h3></h3>タグが必須ではないと思うのですが、「カテゴリ分け」も含めユーザーにわかりやすいサイト構成、記事の描き方になっているかをチェックするアルゴリズムをgoogle側で準備してるんじゃないでしょうか。
グローバルナビ、サイドバー、記事内の<h3></h3>タグなんかはhtmlタグを解析していけば良い訳ですから機械的チェックの指標としては最適です。
このあたりのポイントは整えて丁寧に記事を作成していきたいところです。
あとは一次審査で必要と断言はできないんですが、二次審査では確実に必要になるので一次審査の段階で作っておいてしまいたいのが下記の3つ。
- プライバシーポリシー
- お問い合わせ先
- サイト運営者(執筆者情報)
これに関しては二次審査の記事の方で解説したいと思います。